映画「少年たち」について ネタバレ有

おはようございます。

お化け屋敷以来のブログです。

今回のネタは、映画「少年たち」について。

まずは本編のお話を。

まだ見ていらっしゃらない方はネタバレを大いに含む内容となっておりますのでご了承くださいませ。

では。

まず、少年たちとは。

少年刑務所内での群像劇（かなり簡略化）です。

赤房・青房のイザコザ、それを見て面白がる黒房、そして怖い看守長。赤房・青房がタッグを組み脱獄計画を図る。そして仲間の死。みたいな。

結構あるあるな内容。

もともと舞台をずっとやっていて、今回映画化している。私は舞台を見たことはありませんでした、やっていることは知っていた。ドリボ・少年たちといえばジャニーズの舞台みたいな認識。

なので、基本的には前情報無しで本編を見たわけです。

計３回見ているのですが、最初は公開した次の日。その時はまだ「作ちゃん（はぁと）」の期間だったわけで、ショータイムの作ちゃん目当てで見に行きました。

普通にカルチャーショックでした。

前情報無しとはいえ、Fire Stromは直前のMステで歌ってて「うぉ、めちゃくちゃかっこいいやんけ」とか、予告映像とか、見て無かったわけではなかったんです。

そしたら開始数分ですぐにFire Storm流れるわけじゃないですが、あの有名なワンカメの映像。

あれ？もう？早くない？みたいな。

そしたらストはJaponica Style歌うし、え～そんなすぐ歌う？てか内容まったくわかってないのに歌ばっかりじゃん？ってなもんで。

初見を置いてけぼりにする感、たまりませんね、大好きですよ。

見ていくうちに何となくわかっていく、あぁ、京本大我は宮近とお友達なのね、んでお店開くためにお金貯めてたのに騙されちゃって、騙した相手を殴って少年院に入ったと。

ジェシーとひかるくんは対立してるのか、ほうほう。何かと青房突っかかってくるなぁ…とか。

ふっかは奥さんがいて子供が生まれそうなのね、ふぅん、めっちゃ現実味あるやんとか。

てか看守長やばいな、めっちゃ暴力的じゃんﾔﾊﾞｰとか。(頭悪い)

情報屋クソかっこいいなぁとか。

合間合間にミュージカル風味が入るわけです、それはもう突然、突然歌いだしてびっくりする。また初見置いていかれた。

そして、ジェシーにひかるくんが突っかかってた理由が、元々ひかるくんと仲の良かった友達がジェシーとつるんでて(というかパシリにされてて)、つるむのを辞めたら組っぽい人達にボコられて死んじゃったみたいな感じだったんですよね。まぁつるむの辞めたのも、ジェシーの優しさからだったんですけど。

んでお互い分かりあった後、ジェシーのお母さん(仲は最悪)が末期のガンで死ぬかもしれん＋ふっかの嫁さんが出産するってわけで、共謀して脱獄計画をするわけですよ。

情報屋が仕入れた情報を元に北斗くんが計画を立てて。

まぁ全員逃げられる訳もなく、看守長にジェシー捕まっちゃうんですけど。

てか舘様の取り柄は俊足ってそれだけなの？？その前にグランドのシーンで何故か走ってるけど結構ツボなんですよね。そのシーンいる？みたいな笑

んで京本大我が囮になって、ふっかだけでも逃げろって言って、塀の上登って気を引くんですけど誤って落ちちゃうんですよ。

死んでしまうんですね、ここで。

ん？まじか、京本大我死ぬんか。びっくり。予想外。

京本大我が命懸けで看守たちの気を引いたおかげでふっかは無事自分の子供を見れるわけです。後ろには警察がいるんですけど。

そして数年経って、ジェシー出所。

さらにまた数年たって、舞台の少年院はホテルへとリューアル。オープン記念でショータイム。当時服役していた少年たちはそれぞれの道を歩んでいますみたいな、こうなりましたよ的な映像がはいりつつ。

おしまい。

ざっくり話したとはいえ、たぶん見たことない人がこのレポ読んでも1割くらいしか内容わからないと思う。

安心して、私初めて見た時そんな感じだったから☺️ホント、初見に厳しい映画だった☺️褒めてる☺️

見終わって劇場でたらどっかのネット記事書いてるところがインタビューしてて、私答えたんですけど。率直な感想は？って聞かれて「いきなり歌い出したのでびっくりしました」って答えちゃったもんね。あの記事載ったのかな。

ショータイムばりクソよかったなぁ…ホント、作ちゃん最高だった…。

あと那須くんが着てた衣装、嵐のやつだった😇ドリアラかなんかの、ニノの衣装たしか😇

初見の私の感想はこんなかんじ。

2,3回目は期間空いて6月の頭。

なぜかと言いますと、4月にですね、アンコール実演があったんですね。

作ちゃんに会いたいすぎて果敢にも抽選にトライしたんですが、まぁ外れまして。

ライビュもそのあとの実演付きも、

「行けてない実演なんて！そんなの！妬みで！人殺しそう！」と、

過激派脳になってしまいましたので見てなかったんです。

でも5月末、ひかるくんにどハマり。

もう1回、今度はひかるくんを見るためだけに少年たちを見たい…。と、

重い腰をあげて、見に行ったわけです。

実演A付きの少年たちを。

これがいけなかった〜ダメだった〜軽率に死んだ〜なんで私もっと早く実演A見に行かなかったの〜巨大スクリーンであと50回見ても足りないよ〜

ということで、次回はひかるくん好き好きポイントと実演Aの感想をまとめてみたいと思います。